第33節 FC東京 VS 浦和

今シーズンホーム最終戦。残り2試合勝てば優勝という状況で浦和との対戦。2004年からホームでは勝てていない試練の勝負!試合前は石川CCがゴール裏の拡声器でサポーターを鼓舞してくれました!!

メンバーはこちら。

剛、小川、タマがスタメン。オジェソクはベンチ外でナサンホ、ユインスがベンチに入っていました。

試合は前半から飛ばして、開始早々決定機が3発。プラスもう一本前半途中に決定機。ここで1点でも入っていれば…。ボールキープ率は浦和の方が少し高かったようですが圧倒的東京ペース。先週の湘南戦と全然違う。むしろ今日の浦和に勝てなかったらヤバいと思うくらい浦和のバランスは悪かったです。そんな試合展開でしたが、大きく流れが変わるアクシデントが起きます。ディエゴがタックルくらって負傷。これはほんと痛かった(´;ω;`)
ディエゴは1度戻ってくるも、その間に流れは浦和に…。コーナーキックのこぼれ球を山中のブレ球シュートを林がはじいたところマルティノスに決められて先制を許します。マルティノスのマークがディエゴだったのも厳しいですね。失点直後ディエゴやっぱムリで田川に交代。前半ロスタイムは4分もあり、前半で追いついておきたかったところですが、0-1のまま前半終了。この時点で横浜が勝っていたので、なんとかしないと今節で終わってしまう…。

さて後半。後半開始早々またしてもアクシデント。永井が肩を痛めてナサンホと交代…。まさかのディエゴ、永井が両エースが負傷交代…。
あまりいい組み立てはできていなかったものの後半20分すぎ、コーナーキックから混戦でのこぼれ球を田川が押し込んで同点!田川待望のJ1初得点!!得点入ったあと、ナサンホが早くリスタートするのにボールを取りに行ったときに岩波が邪魔してました…。浦和の人たち反論してるけど、DAZNで見返したら、確実にサンホの動き見てから妨害に入っています。なんなんあれ…ヽ(#`Д´)ノこういうせこい時間稼ぎは嫌いですね…。

同点になってからは膠着状態。浦和はドロー狙いだったんですかね。浦和がダラっとボールキープする時間が長く、なかなかチャンスを作ることもできませんでした。湘南戦みたいにロスタイムの奇跡の逆転弾を信じて懸命に応援するも1-1のドローで終了。ロスタイムの小川の落しを田川がズドンと決めてたら最高にかっこよかったのに…。結局、浦和にやられたのって、コーナーからの1点だけでそれ以外は安定したいDFラインでした。やっぱり剛がいると安定感が増しますね。東京はやっぱり前半に点とっておかないと行けなかったですね…。

川崎さんを期待して、他会場を確認したところ川崎さん1-4で負けてる…。(;´д`)ノ得失点差はこれで7。最終節が直接対決ってのが唯一の救いで、自力で4点以上差をつけて勝てばいいだけです!!(言っちゃいけないやつですが、鳥栖戦の勝点1が…)
室屋は出場停止、怪我したディエゴと永井も微妙な感じなんでしょうか…。けど、なんとかして4点差つけて勝ちましょう!!

いやいや、それにしても今シーズンは本当に勝ってほしい勝負どころでことごとく勝てなかった気がしてます(´;ω;`)ウッ…
ホーム川崎戦、アウェイ鹿島戦、ホーム浦和戦。残りのアウェイ横浜戦は絶対勝つ!!コツコツ拾って今の勝ち点があるんだけどやっぱりライバルに勝てなかった悔しさは残ります。来年は絶対リベンジしてほしいです!!

ホーム最終節、試合終了後にキャプテンと監督から挨拶がありました。キャプテンも監督もまだまだあきらめていません!!この挨拶聞いて、ジーンときました(´;ω;`)ウッ…。

楽しかった今シーズンも来週でお終い。最後の1秒まであきらめませんが、勝っても負けても優勝してもしなくても、今シーズンの東京は本当に最高でした!感謝の気持ちでいっぱいです。

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